【1人暮らしに必要なものリスト】1人暮らし歴11年がおすすめする最低限揃えておきたいアイテム

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くられ子

このブログでは、移動を大きなテーマに「旅」「引っ越し」「環境を変えること」について書いています。今回の記事は「【初めての1人暮らし向け】1人暮らしに<最低限>必要なものリスト〜1人暮らし歴11年のおすすめ〜」について!

この記事でわかること

一人暮らしに最低限必要なもの

各アイテムのサイズ感や量

※以下で使用している写真はイメージです。実際に使用しているものの写真ではありません。※

プロローグ~1人暮らしのきっかけ~

初めての1人暮らしは12年前の18歳のとき。大学入学がきっかけで、入学する年の3月頃に実家を出て1人暮らしをスタート。

実家から家具や家電をもっていくわけにはいかないので、ほとんどの方はイチから用意する必要がありますよね。

これを買えば大丈夫だろう!と家電の新生活スタートセットを購入したり、

生活に必要だと思いアイテムを買い足していった結果、

その当時「最低限」で用意したつもりだったももののなかには「これ必要だったけ?」というものありました。不要だったものをふまえて、自分の体験談をもとに、今回は一人暮らしに<最低限>必要なものについてご紹介致します。

くられ子

こちらの記事の最後に1人暮らしに<最低限必要なもの>のチェックリストがありますので、1人暮らしを始める際にぜひご活用ください!

なお、シャンプーやトイレとペーパー、歯磨き粉、調味料等の生活消耗品は除きます。

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1人暮らしで最低限必要なもの~大型家電編~

冷蔵庫

冷蔵庫1人暮らしであれば、「100L〜150L」がおすすめです。

現在2人暮らしですが、1人暮らしで使用していた150Lを引き続き使ってます。1週間分の食材を十分に収容することが可能です。料理を多少する方は150Lあまりしないという方は100Lがちょうどよいかと思います。

基本的に100〜150Lの冷蔵庫は「2ドア式」で「野菜室なし」がほとんどかと思います。作り置きを目一杯したい方や、まとめ買い、何種類もの飲み物を冷蔵したいという方にはこのサイズは向きません。

洗濯機

1人暮らしは「5kg」がおすすめです。

1人あたりの洗濯物の量は、1日あたり「1.6kg」と言われているそうです。現在、2人暮らしで「4.2kg」サイズの洗濯機を利用しています。頻度3日に1回程度ですが、比較的どちらも平均よりは下回る選択量なので、頻度的にもこのサイズで十分です。

家庭によりますが私の場合(2人暮らし)は、冬の洋服(スウェットやヒートテック等)で3日程度で満杯になります。夏の洋服は生地が薄いですが汗もかく時期ですので同様の日数くらい。

平均量をふまえると、3日に1回使用するとかんがえて、1人暮らしでは「5kg」で十分かと思います。

もうひとつ、ドライ機能があるものにするかどうかは悩みましたが、多機能よりもシンプルな洗濯機を選び、ベランダ干し&部屋干しで不便さを感じることはありませんでした。

ただし、海沿いや海に近い場所に住む方は、湿気が多くて外干しができない!というストレスが増えるよりは、この機能をつけることも<最低限>の選択肢の1つかと思います。

乾燥機付き洗濯機または、洗濯機とは別のオプションになりますが、衣類乾燥除湿機を買い足すなどがおすすめです。

エアコン

エアコンを含む冷暖房器具住む場所によっては、「住宅設備」として備えつけられています。

地域によって、この冷暖房器具の重要性はかわってきますが、必要に迫られたときに準備するでも遅くはないです。他に用意するものが多いなか、買い足す大型家電はできるだけ少ないほうがよいので、あらかじめエアコン備え付けの物件を選ぶのがよいかと思います。

なお、備え付けられていたエアコンが、じつは前の住人が置いていった「残留物」で修理が発生した場合は「借主が負担」するこちになるため、トラブルにつながる可能性があります。

注意点としては「設備」として、エアコンが備えつけられているのかどうかを確認しましょう。

コンロ

エアコン同様に、こちらも住む場所によっては「住宅設備」として備えつけられています。

1人暮らしであれば「1口〜2口」で十分です。

賃貸によって、もし1口のみであった場合、生活していくにつれて不便さを感じてきたら「IHクッキングヒーター」を追加するのもよいと思います。

その場合、料理内容にもよりますが、導線的にはキッチンにコンセントがあることを確認して購入するのがよいです。

1人暮らしで最低限必要なもの~小型家電編~

炊飯器

一人暮らし時代は「3合炊き」サイズで生活していましたが、こちらのサイズで十分でした。

1合=約お茶碗2杯分

なので、毎食ご飯1杯だとして、3合を1回炊くと「2日分」のご飯を炊けることになりますね。ご飯を炊いて冷凍して保存する場合は、5合炊きサイズ以上になってきますが、1人暮らしではこのサイズで不便さを感じることはありませんでした。

電子レンジorオーブンレンジ

・食材を温めたり解凍することが多い方電子レンジ

・上記に加えて、オーブン料理やお菓子づくりもしたい方オーブンレンジ

といったかんじで選ぶのがよいと思います。

1人暮らしをはじめた当初は、一人暮らしスターターセットについてきた「電子レンジ」を使用していましたが、あとから「オーブンレンジ」にしておけばよかったなあと個人的には後悔しました。

「オーブンレンジ」がほしくなったときに、既に「電子レンジ」があると、「スペース」や「費用」の問題が悩ましいのです。複数の機能が1つにまとまっていた方が、後々困ることはないかなと思います。

もちろん「解凍」や「温め」をよく使う方であれば電子レンジで、ことは足りるのですが、電子レンジの温めの機能に、「オーブン」と「グリル」の機能が加わるので、オーブン料理やお菓子づくり等のバリエーションを増やすことができます。予算に応じて、また料理の内容によって決めていくのがよいでしょう。

照明

住む場所に「住宅設備」として備えつけられてあれば不要です。前述のエアコン同様に、前の住人の「残留物」であった場合は注意が必要です。

1人暮らしで最低限必要なもの~家具編~

テーブル

テーブル「1台」あればOKです。

勉強や食事のときなど、マルチに利用できるデザインやサイズのものを選ぶのがよいと思います。好みにもよりますが、初回の1人暮らしでテーブルは「1台」で十分です。実際に生活してみて、「やっぱり勉強は別の机でやりたいな」「姿勢が悪くなるからダイニングテーブルがほしいな」と欲望が出てくると思います(笑)

実生活を伴ってから、追加の家具を検討するのがよいと思います。

椅子

椅子も「1脚」あれば十分でしょう。

ダイニングチェアやオフィスチェア、座椅子、またはクッション等、こちらはテーブルのサイズやデザインに合わせて準備しましょう。

寝具<ベッドまたは布団>

ベッドの場合

ベッドフレーム、ベッドマットレス、ベッドパット(汗や湿気を防ぐため)、ボックスシーツ、敷きパット、掛け布団、掛け布団カバー、枕、枕カバー。(タオルケット、毛布)

布団の場合

掛け布団、敷布団、掛け布団カバー、敷き布団カバー、枕、枕カバー

補足コメント

ご覧のとおり、ベッドは用意するものが布団と比較すると多いですが、アイテム数によらず生活や好みに合わせて選びましょう。1人暮らしのときも、現在もベッドを使用しています。

「寝心地」「スペース」「費用」の3つがクリアするものを検討した結果、

私はしっかりしたフレームに、ベッドのマットレスは「スプリングマットレス」を利用しました。7畳ほどのお部屋で、場所はかなりとりましたが、寝心地は最高でしたので満足です。ただし、やはり場所をとるのは否めないです。その解決策として、すのこのベッドフレームに布団をのせるタイプや、折り畳み式ベッドを選ぶのも1つかと思います。

一方で、布団は「寝心地」「スペース」「費用」の3点からすると、全てクリアしているものが多く、ベッドよりスムーズに決めることができるかなと思います。

1人暮らしで最低限必要なもの~その他~

バス・トイレ用品

  • タオル(バスタオルまたはフェイスタオル)
  • トイレカバー

補足コメント

個人的にはタオルはバスタオル(大)ではなく、フェイスタオル(中サイズ)がおすすめです。大きなバスタオルを毎晩使うと、それだけですぐに洗濯が溜まってしまいます。できるだけ、洗濯の頻度を減らしたい場合は、こういったタオルサイズも変えてみるのがよいでしょう。

キッチン用品

  • フライパン
  • まな板
  • 包丁
  • お玉
  • ピーラー(皮むき器)
  • 軽量カップ・軽量スプーン
  • カトラリー(フォーク&スプーン×各2)
  • 箸(2〜3膳)
  • 皿(大中小×各1〜2枚)
  • コップ(×2)
  • 水切りかご又は水切りマット

カーテン

カーテンの「長さ」はマストで内見時や、引っ越し当日に測定して早々(できれば当日まで)に用意するのがよいです。シャッターがついているまたは階数が高くて外から見られる心配のない方は、レースカーテンのみでもよいと思います。

また、「ブラインド」タイプのカーテンを選ぶ際には、窓や壁に「ねじ穴」をつくるタイプですと賃貸的にNGなので「カーテンレール」に取り付けられるものがおすすめです。

衣類関連

  • ハンガー
  • 洗濯物干し
  • アイロン

補足コメント

洗濯物干しには、(室内物干しスタンド/物干し竿/ピンチハンガー)居住するエリアの気候や、ベランダのスペースに応じて選ぶとよいでしょう。

番外編~ついつい買いがち&でも実際無くても大丈夫なアイテム~

個人の体験談をもとに、ついつい買いがち&でも実際無くても大丈夫なアイテムもご紹介します。チェックリストは記事の最後にありますので、ぜひ参考にしてくださいね💡

無くても生活できるもの~家電編~

掃除機

広さによっては掃除機ではなく、フローリングワイパーや、カーペットローラーでも十分な場合があります。

電気ケトル

やかんでも代用できます。電気ケトルを利用する場合は、普段の食生活の影響が大きいと思いますのでその上で検討するのがよいと思います。

テレビ

私が大学生だった当時は必須でした。知り合いもいない、友達もつくれない。そんな上京したての春はとても孤独なもんです笑テレビで孤独をしのいでいたもんですね。テレビのバラエティ番組も大好きなんですが(笑)今はパソコンやタブレット、携帯があれば動画配信サービスを活用して楽しむことができますので、テレビも最低限必要ではない時代かと思います。

こたつ

場所をとるのと、シーズンが変わるごとの片付けや設置が面倒くさいという理由です。

無くても生活できるもの~キッチン編~

三角コーナー

三角コーナーは正直要らないです。シンクに接地している部分からぬめりや汚れができてしまいます。

人数分以上の食器たち

1人暮らしスタート時期は、どうしてもテンションがあがって1人ということを忘れて、「量」を買い足すんですよね(実話)。100円ならいっか~といったかんじで。いつの間にか4年間全くつかっていないお皿があったり。

今後長くその住居に住まわれることが確実であれば、また生活の彩に購入するのはもちろんいいと思いますが、次の引っ越しが可能性としてある場合は、なるべく割れ物は増やさないのがよいでしょう。

無くても生活できるもの~その他~

トイレの掃除ブラシ

不要です。

1人暮らしに<最低限>必要なものまとめ<チェックリスト>

以上で挙げた1人暮らしに<最低限>必要なものをこちらでまとめました!チェックリストとしてぜひご活用ください💡